伊坂幸太郎著。
ワールドカップではイタリアを応援している私。今朝のイタリア戦を見るために、前日つまり昨日の晩を寝不足にして、当日早く寝ることでイタリア戦を見る時間に起きようって考えました。じゃあ、寝不足にするためには?本です・・・っていう具合にはうまくいかなくて、体調を崩した私はひたすら眠り、結局イタリア戦を見ることはできませんでした。
ですが、作戦どおりできたことが。それがこの本を読むこと。
伊坂作品づいているのですが、さすが、ベストセラー作家。面白いです。
現在と過去が交錯しながら物語が進んでいきます。
「現在」の語り手になっている子は、大学に入学したばかり。はれて一人暮らしを始めるところから物語りははじまります。本屋さんに強盗に入ることを誘われる不思議な展開です。
自分自身が大学に入ったばかりのこと、入学式のこと、オリエンテーションのこと等など、忘れかけていたどきどき感を思い出しましたねぇ。

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一人だけ、他の作品の登場人物が関係者として描かれています。
ぜーんぶの作品をつなげてドラマにしたら面白いかもしれません。
今朝のミサイル騒ぎで、イタリア戦の結果はネットで確認しました。勝ってよかった。。
ミサイルを領海に打ち込まれる(落ちただけ?)なんて大変な有事だから仕方ないけど、早朝から本当に大変でしたね。
直接の被害にあった人がいなくて良かったです。
でも、私が今日のニュースのなかで一番驚いたのは、これ。「ナブラチロワ今季で引退へ」もう50歳なんだって!あと5年はできるけど、やりたくない・・・だって!!
とっくに引退してると思ってたから。驚きません??