伊坂幸太郎著。

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陽気なギャングが地球を回すの続編です。
前作と同様に4人の銀行強盗が奇妙な事件に巻き込まれていきます。
第一章は、作者が雑誌に書いた、この4人が別々に活躍するそれぞれの物語を、やっぱり4人がつながっていなくちゃってことで本書のために書き改めたそう。
もう、とにかくリズミカルで、プロットも見事。
一日で読んじゃいました。やめられないんですね。おかげで寝不足です。

森 博嗣著。

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久しぶりに森作品を読んだ気がしました。これ以来ですね。
今回はバスジャック事件。シリーズ登場人物の2人が人質になってしまう、ハラハラドキドキの展開??
あまりのドンデン返しに、謎解きしているところを何回も読み直し。
このサイズの本は、お風呂で読む習慣があるのですが、もうすぐクライマックスというところで、のぼせそうになり、我慢できずに布団の中で読了。
この最後をえー?ちょいくだらなくない?っと思う人もいると思います。
けど、このシリーズの本当の主役は真賀田博士ですから。(意味不明ですね)

またまた伊坂氏の本です。
これは、またちょっと色が違って面白かったです。
作中に出てくる宮沢賢治の詩や物語については、もう一度オリジナルを読んでみようと思わせられます。

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いろいろなコメントが本の帯に書かれていますが、読後、どれもあまりピンとこなかったなぁ・・・。確かに怖いなと思うところもたくさんあったけれど。群集の恐ろしさとかね。でも、そういうものに流されてしまっても、めくれているスカートを直してあげられる人でいようとする意志を持つ人たちがいて。
ぜひ、読んでみてください。あ、でもこれを読んだ後のほうがいいかも。

伊坂幸太郎著。私が読むのは2作品目。

最初に読んだ「死神の精度」が面白かったので、続けて買ってみました。

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おもしろかったですよ。
テンポが良くて、張られた伏線も見事。
お風呂の中で読んだんですけど、汗だらだら流しながら、それでも読み続けられるっていうのはなかなかです。

久坂部 羊 著。

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もう、とにかく痛い。怖いし。精神的にも怖い。
寝る前に読んで、夢見て起きました。
で、ものすごく嫌いな奴が出てきて、これ以上読み進めることができないなぁと思っていたら・・・。
うわあ、すんごい書きたいけど。
鳥肌がたちます。