これからどんぐりのことを少しずつ書いていくなんて思ってたけど、少し無理のようです。
でも、どんぐりのホントをバラしちゃいます。
どんぐりが虹の橋を渡ってしまったとき、私は仕事中でした。母が一緒にいてくれました。
どんぐりは、ずっと寝ていました→「ふぅぅーーん」という声をあげたので、母は「あっ、どんぐり起きたの??」と抱っこをしました→どんぐりは💩をしていました→慌てた母は、「ありゃ、洗わなきゃねぇ」と言いながらどんぐりのおむつをはずして、どんぐりのお尻を洗いました→「お利口さんだねぇ」と声をかけながら、きれいにしました→「疲れたねぇ」と拭いているときです。やっと母はどんぐりが虹の橋に向かってしまったことに気づいたんです。

内緒にしてって言ったじゃんw

その後、慌てて私に電話をしてきて、私も慌てて帰宅しました。泣きながら運転して帰ったので、今思うと危険でしたが。
それでもまだ温かいどんぐりに会うことができました。

私は、どんぐりが「ふぅぅーん」と声をあげたとき、それが「行くよ〜」の挨拶だったんじゃないかしらんと思っています。💩にまみれて旅立ったどんぐり。可愛いどんぐり、秘密をばらしてごめんね。

どんぐりは、抱っこも嫌いだったし、写真も大嫌いだった。
だから小さい頃の写真はあんまりないね。
21年も前だと、デジカメも高かったし、解像度も低かった。。。
今、どんぐりがいたら、動画もきれいな写真も撮り放題だねぇ。

なんでも良く食べて、その上食べるのもとても速かった。
おすわりして、お手して、待てして「よし」って言ってから30秒くらいで食べちゃって。
そしてすぐに「おやつ頂戴」っておねだり。

病気も怪我もほとんどしなかったね。
実家の台所で料理酒のパックを噛み切って飲んじゃったときは、病院に駆け込んで先生にものすごく叱られた。
その時は2日も入院したよね、ホントにごめん。

散歩が大好きでどこまでも歩いたよね。
車がたくさん通る道なのに、リードを引きずって走り出しちゃった時は焦った。
おじいちゃんになって、坂道を嫌がって私に抱っこをねだったときはびっくりした。

そうそう抱っこをねだったといえば、公園に遊びに行ったとき、他のワンちゃんを怖がって私の足元で抱っこしてって言ってたね。それで抱っこしちゃったからダメだったのかしらん。結局、他の子とお友達になれなかったね。それがどんぐりにとって不幸だったとは思わないけど。

また書くよ。どんぐりが読んでくれるといいけど。

どんぐりとの本当のお別れの日でした。
21年もの間一緒にいて、可愛くて仕方のない子でした。
なかなか気持ちが落ち着きません。
骨壷に収まってるどんぐりに話しかけたりしている自分は想像できなかったな。

歳をとって、いわゆる老犬になってからどんぐりはますます可愛くなりました。
本当に嫌いだった抱っこもできるようになったしね。

書けるかどうかわからないけど、少しずつどんぐりのことを書いていこうかなと思っています。