東野 圭吾著
テレビドラマでお馴染みですね。
短編なのですが、ちょっと時間があるときにさっと読むには最高です。
私は理系ではないので、謎解きの詳細は理解できなくて読み飛ばしているかもしれません(もちろん、自分では読んでるつもり。。。)
ガリレオ助教授は佐野史郎さんをイメージして書かれたそうです。
うーん、どうでしょう。一度読んでみてください。
東野 圭吾著
テレビドラマでお馴染みですね。
短編なのですが、ちょっと時間があるときにさっと読むには最高です。
私は理系ではないので、謎解きの詳細は理解できなくて読み飛ばしているかもしれません(もちろん、自分では読んでるつもり。。。)
ガリレオ助教授は佐野史郎さんをイメージして書かれたそうです。
うーん、どうでしょう。一度読んでみてください。
なぜか芥川龍之介です。
小学生の頃に読んだ本は、すでに処分してしまって全く手元に残っていません。
本屋さんで見かけて買ってしまいました。
読んでいると、子供の頃の自分の部屋の様子や、遅くまで起きていると叱られたので、布団の中にもぐりこんで懐中電灯で本を読んでいたことなんかを思い出しました。
何を感じながらこれを読んでいたんだろうな、自分。
お札をこんな風にしちゃっていいかしらん。。って思いながらも、面白いネーミングと奇抜な発想に惹かれて購入。
さっそくおりがみしてみました。
レインボー万に千円シャツを着せてみました。
今はお財布の中で大切なお守りになっています。
東野圭吾著。
あまり自分で手にとって読むことのない種類の本なのだけど、なぜか購入してしまった。
読み始めて、いつもと毛色が違うなんて思いながら一気に読了。
全体的にセピアな感じです。昭和の香りがぷんぷん。
読んでいくうちに、「この話は絶対に昔見た。」って思ったのね。それが本だったのか、テレビだったのかは確かではないのだけど。NHKでドラマ化されたときに観たのかとも思うけど、ちょっと違うんだなぁ。。。
いつ見たんだろ。
で、NHKのサイトでドラマのキャストを見たけど、結構はまってる感じです。
秦 建日子 (著)
私は連続ドラマを見ないので、篠原涼子さん主演の「アンフェア」も見逃しています。
でも、何かのスペシャルで、「見たいなぁ。映画も見たいな。」と思ったのを覚えています。
雪平刑事のワーカホリックぶりは、私には痛々しいけど、「かっこいい」んですよね、やっぱり。
大体、美人で無表情で、頭が切れれば大概格好いいよね。
ストーリー自体も面白く読めました。ページのビジュアルも凝っていて、映像もしっかり頭に浮かびます。
ドラマを見ている気分で一気に読了。
江國香織著。
若い頃、そろそろ結婚しなきゃダメって言われているけど、結婚できない人を好きになってしまった友人は、「ゲイの人と納得ずくで結婚する」っていうことを、それなりに真面目に考えていました。もちろん、若い頃のバカみたいに図々しい、勝手な考えだけど、それでも何とか「親孝行」しなきゃっていう気持ちと、好きな人と離れたくないっていう一生懸命さがあったので、笑い飛ばすこともしなかったんだけど。ある大人に「そんなこと言わずに、普通に幸せになることを考えなよ。」って言われて、彼女が大きな目にいっぱい涙をためていたのを思い出しました。「普通に幸せになる」って何でしょうね。
この本は、いろいろな背景があるけれど、作者があとがきで書いているように「普通の恋愛小説」です。切なくて、痛い感じがちょっと前の私にはツライ感があったのですが、透明で綺麗な恋愛小説です。
もう、きみには頼まない―石坂泰三の世界 城山三郎著
スケールの大きな人。こんなスケールを持っている人は周りにはいないかな。
こういう人たちが、戦後の日本を育てたんだなぁと感慨深い。
大阪万博、行きましたよ。(年がばれるけど)
ものすごく人が並んでいて、母と妹と三人で列に並んでいたら、見知らぬ外人(その頃は外人さんなんて見たことなかったんだよねぇ)さんにウインクされて、死にそうにびっくりしたのを覚えてるなぁ。
何が展示されていたかまでは覚えてないけど。月の石とかがあったんだよね。
この、大阪万博を成功に導いた人なんですね、この方は。
一番好きなのは、東芝での労使交渉のところでしょうか。お互いの懐の深さを感じました。
城山三郎さんの出身地が実は近所で、母と同じ高校だってことを最近知りました。
別にだからどうだって言うわけじゃないのですが、ちょっと嬉しい。
横山秀夫著。
「半落ち」で初めて出会って以来、大好きな作家の一人です。
文章がとても緻密できっちりしてるんですね。もちろん構成とかも。
それでいて、一行で泣かされちゃったりするんです。。。
そんな横山秀夫氏の「幻の処女作」。改稿されているようですが、これが一作目なんだって驚きます。
他にもいろいろ読んでいますので、ご紹介できればと思っています。
森博嗣著。
だんだん核心に迫っている。。。のかな?
事件が発生してその謎解きをするっていう類の小説じゃなくなってるので、この1冊だけを読んでも面白くないでしょう。絶対に。
ずーっと読んでいるからわかるシーンや、(たとえば紅子さんと真賀田博士の最初の出会いのシーンとか。)登場人物が入り乱れ、さらに前読んでなきゃわかんないでしょっていうセリフをはきまくります。
だから、森ファンにはたまらない一冊じゃないでしょうか。
って引田天功じゃないんですが。
ビジネス書なんですが、それだけにとどまらず、人間関係ってこうして築くものなんだよねぇと、箱に入りっぱなしの私は反省しきりです。
今からでも遅くなければ、少しずつ箱から出る努力をしてみようかと。